鳳来寺山|千年以上の歴史のある山道を登る【新城市】

鳳来寺山 新城市散策
新城市散策

1300年以上の歴史のある鳳来寺山ほうらいじさんへと登る。

表参道駐車場から1kmほど歩き、照り付ける太陽のもと体力は消耗されていた。

歴史ある山「鳳来寺山」

鳳来寺山入り口

鳳来寺山登山口。苔むした石段と木漏れ日もあり、すでに古来の日本のような神秘的な雰囲気を感じさせる。

鳳来寺山は「日本観光地百選山岳の部」にて選出された。ハガキによる投票をしたところ第8位という順位であるが、各関係者がこぞって応募をしたとのことでこの部門の順位はどこまで正確なのかわからない。

それでもここまでの順位ともなれば有名な山で違いはなさそう。

1段1段ある石段は急斜では無いが、鳳来寺までは1400段以上ある。

…これは帰りの時間がないため、途中下山になりそうか。

石段を登っていく。

たくさんの動植物が生息する山

鳳来寺山は様々な動植物が生息。途中、カナヘビやマムシにも遭遇した。貝類や昆虫、ムササビもいるのか。

中でも、コノハズク(フクロウ)は「ブッポウソウ」と鳴き、仏法僧という漢字が充てられているという。

コノハズクとは別にブッポウソウという鳥もいるらしいが、初めはこの鳥がブッポウソウと鳴いていると思われていた。

時期的なものか、夜行性なのか、それらしい鳴き声は聞こえず。

歴史ある山道

偉人の詩の石碑

鳳来寺山 偉人の句

所々にある偉人の詩が書かれた詩碑を見つける。偉人の詩を読みながら歴史のある山を登るのは風情を感じる。

こういった発見や楽しみが鳳来寺山にはあるようだ。

利修仙人の像

鳳来寺山 利修仙人像

崖に収まった像。像の下の岩は崩れており、岩にはネットが張られている。

…崩れた後に収めたのかな。

利修仙人りしゅうせんにんという鳳来寺山を開山した人物の像らしい。703年、開山と同時に鳳来寺山の歴史は始まった。

そういえば入口に鳥に乗った人物の像があったが、鳳来寺の「鳳」は鳳凰から来ているのだろう。

仁王門

鳳来寺山 仁王門手前

200段近くまで行っただろうか。

鮮やかな朱色の門が見えてくる。

鳳来寺山の仁王門

鳳来寺山仁王門。

両側には仁王像が立ち、中央には「鳳来寺」と書かれた額の掛けられている。

緑の木々に、朱い門。対照的な色合いで門がハッキリと映る。

鳳来寺山仏像

仁王門横にある表情の険しい像。苔むした様子からかなりの古いものだろう。

鳳来寺山の像はどれもこんなところにもあるのかと驚かされる。

大きさに圧倒される「傘杉」

鳳来寺山の橋

山道はまだまだ続く。修験の山だったためか、猛暑もあり結構体力にくるな。

鳳来寺山の傘杉

日本名木百選「傘杉」 傘を広げたような形状が特徴。

樹齢は何百年もあろう。見上げるとその大きさに圧倒される。写真にも収まりきれない。

周りの木々と比べても一線を画すほどの存在感。

院坊跡地

山の中ではあるが様々な建物が建っていたようで、跡地には「〇〇院」と書かれた石碑がある。

かつては21もの院坊があり、石碑でその場所にあったことを示している。現存しているのは「松高院」と「医王院」のみ。

さまざまな所にある石仏

時間のため、途中下山することとした。

途中、草に覆われた岩の上にひょっこりと佇む石仏を発見。こんな場所にも見つかるとは。

※後日、パークウェイ利用にて鳳来寺と東照宮を記事にしています。

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