田原市を眺望できる 田原市【蔵王山展望台】

田原市散策
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岐阜県を舞台にした旅ゲーム PS4/switch用ソフト「風雨来記4」。

DLCでは愛知県田原市の蔵王山展望台が収録されていたので行ってみた。

蔵王山は田原市中心であれば、ふと見上げると展望台がはっきりと分かる。

隣の愛知県豊橋市からでも展望台が分かるほどである。

田原市の消防署側の登山口より車で登ってみたが、なかなかカーブが激しい。

あまり車の通りが少なかったため良かった。

数年ぶりに訪れた蔵王山展望台。横に伸びているアーチ型のスロープより眺めが望める。

長閑な所で本当に見晴らしがいい。

植えられている花もしっかりと手入れされている。

ふと、ある違和感に気づく。

…風車はどこへ行った?

DLCでも登場した風車が無くなっていた…。

調べてみると、2021年の10月に解体工事が始まっており同年内には解体されていた。

定期的に故障していることと、それに伴う採算が合わないことで解体が決まったそうだ。

思えば蔵王山を見上げても風車が無かった気がする。

そう考えるとDLCではギリギリ登場できたのかも知れない。

万が一、風車が解体されていた場合でも「ここに風車があった」とテロップが入っていたのかも。

時事ネタや工事中でもゲームに入れる風雨来記なので、そういったテロップを入れるのはありえそうだ。

それと同時に、仕方がないことだが何となくだがゲームのネタが古くなるのは悲しいことだ。

ゲーム本篇舞台の岐阜県もゲームと大きく変わっているだろう。

スロープからの眺望。

衣笠山や滝頭山であったり、もっと奥に大山が見える。

本来はこの方向に風車が見えていた。

展望台の中へ入り、テラスに出てみる。

早速、DLCでも登場した幸せの鐘がある。

恋路浜にもあったけどいろいろな所にあるな。記念写真には非常に映えるだろう。

こちらもDLCで紹介されていた風車群とソーラーパネル。

風車の規模は大きいが、まだまだ他の発電と比べて電力が少ないといった説明がなされていた気がする。

再生エネルギーのことを語っていた気がするが、そこの記憶が曖昧である。

ばっちりと下調べをし、しっかりと説明している本当にすごいゲーム。

三河湾大橋だったり、明海の工業地帯。

田原市や豊橋市は農工業のどちらも発展している。通勤や運送に欠かせない要の橋となっている。

夜になると、車などのライトが綺麗に映るであろう。

もう1階上がると展示物があったり渥美半島のことが触れられるちょっとしたスペースになっている。

久しぶりに来てみたがこんな感じになっているのか。

最上階。全面がガラス張りになっておりどこからでも見渡せる。

床には大きく田原市の地図が載っており、正面のディスプレイでは風力とソーラーの発電量が載っている。

100円入れて見る望遠鏡。

反対側にもある。

昔に覗いてみたことがあったけど、学校だったり、商業施設だったり、海だったりを覗いてみた。

今回も覗いてみようかと思ったが、持ち合わせの100円玉が無く断念。

展望台を出て駐車場に戻る際、入口のテラスで休憩。

太平洋や内海が眺望でき、ゆったりとしたBGMが流れているため、休憩や食事などに最適。

帰りに駐車場でとった写真。向こう側に見えるのは蒲郡市となっている。

車だと1時間くらいかかるが、ここから見るとすぐそこである。

ここに橋でも掛っていたら、ラグーナ蒲郡などのアクセスも便利だろうな。

右手の小島はおそらく姫島だったかな。

昔は、この島では農業をやっていたと聞いたことがあるが、今は無人の島か管理者のみの出入りとなっていた気がする。

飛行機雲。方向的にはセントレアへ向かっている。

山頂もあり、雲が近くに感じるな。

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