夏の渓流へ 新城市【鮎滝 長篠堰堤】

新城市散策
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もうすぐ夏が終わる。

夏の渓流を収めようと、新城に再び訪れた。

7月の時は車で向かったが、今回は豊橋から飯田線で新城へと向かう。

飯田線、大海(おおみ)駅より下車する。

誰もいない無人駅。夏のこうした無人駅もいいなと思い撮ってみた。

かつて使われていただろう駅舎。

降りる人も乗る人もいないため閑散としている。

駅から北方向にしばらく歩いていくと、寒狭川が流れている。

まず、目的の鮎滝は歩いて20分ほどだろうか。

道路の端に目印があり、そこから下っていく。

かなりの秘境だろう。スマホアプリが無ければそのまま素通りしてしまう。

階段を下りて川の方へ。竹藪を抜けていく。

川まで下っていくと真上に寒狭峡大橋が見えてくる。

青空だともっと夏らしくなっていたであろうか 台風も来ており曇り空が残念である。

川は綺麗であり、流れが早い。

所々、水流による水飛沫がかかってくる。

鮎滝の岩場に小さいオブジェクトがある。

夏休みだろうから他の人もいるかなと思ったが、時間帯によるものか自分一人であった

左手に流れる滝を撮る。

これが鮎滝かなと思い撮っていたが、実際は岩沿いにある滝つぼが鮎滝だろう(写真を撮り忘れている)

時期、時間帯によっては漁をしているところを見学できるようだ。

岩沿いから流れを撮る。

ものすごい勢いの流れだ。鮎はこの勢いでも流れていくのかな。

山と川といった奥三河らしい風景であった。

滝川繋がりでもう一つ寄ってみたい場所がある。

さらに上流方向へと歩いていく。

長篠堰堤。

日本三大美堰堤にも選ばれている場所である。

一面に広がる水流には圧巻であり、水しぶきが心地よい。

水流は発電にも活用されている。

田原市では風車を利用した風力発電のように、エコな発電といえるだろう。

三河のナイアガラと呼ばれるだけあり、迫力満点であった。

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