渥美 あじさいの森 | 多種多様なあじさいたちが彩る田原市の新スポット【田原市】

渥美あじさいの森 田原市散策
田原市散策花 紅葉

初夏を迎え、道端であちこちであじさいを見かけるようになった。

いよいよ梅雨の季節に入り、これが明ければ本格的な夏が始まる。

そんな中で、今年5月30日にオープンした「渥美 あじさいの森」へ梅雨の合間の晴れ日に訪れた。

「渥美 あじさいの森」へ

入口より出迎える紫陽花たち

渥美運動公園のとなりの遊休地を整備され造られたあじさいの森。園内入り口前からすでにたくさんのあじさいに出迎えられる。

青から赤など色とりどりのあじさいが、通路へ顔を覗かせていた。

気品あるあじさいが展示

受付手前に鉢植えのあじさいが展示。綺麗に手入れがなされ、陽光に照らされて上品に佇む。

綺麗に手入れがなされ生産者さんのこだわりのあじさいたちなのだろう。

「あじさいの森」園内へ

受付を済ませ園内へと踏み入れると、通路の両わきには星形の花弁のピンク色のあじさいが埋め尽くす。足元に広がる赤土がよりあじさいの花や葉の鮮やかさを引き立てている。

傾斜地を利用してのあじさいと景観

渥美半島の「後山」の麓、なだらかな傾斜地に位置するあじさいの森。高台から見下ろすと園内には広がる無数のあじさいの花が咲き誇る。さらにその先には渥美半島ののどかな田園景色と太平洋を一望できる。

過去に「伊良湖菜の花ガーデン」の「のっちの山」を登った時にも感じたが、園内のあじさいとその先の向こうに広がる景色を視界全体で眺めることができる絶妙な高さとなっている。

「渥美 あじさいの森」の誕生

年内を通して温暖な気候の田原市。春になると市内に咲く菜の花や電照菊の産地としても有名な田原市は、あじさいの出荷量は日本一のようだ。そんな花の町である田原市にはあじさいをメインとした名所は存在しなかった。

そこで多くの人へ発信するために、渥美あじさいの森プロジェクトが始動。地元の農家の方々の協力のもと、6000株ものあじさいを植えて整備が進められ、今年オープンする運びとなった。

…滝頭公園など所々にあじさいを鑑賞できるスポットはあるが、あじさいの出荷量日本一とは知らなかった。花の町として多くの人に知ってほしい。

園内を彩る多種多様なあじさいたち

「恋物語」や「こんぺいとう」など多種多様なあじさい。梅雨時期だけでなく、「四季咲き性」のあじさいもあり、年間を通じて鑑賞できる種もある。

よく見かける形状の種もあれば、「ダンスパーティー」などの星形のあじさいも。その数は100種もあるようで飽きることなく鑑賞できる。…そんなに種類があるとは知らなかった。

園内を散策

休憩しながらあじさいを鑑賞

所々にベンチがあり、休憩しながら近くのあじさいを鑑賞できる。

自分も木陰のベンチに座り休憩をとった。陽光を遮る木陰と初夏の涼やかな風が心地よく、短い時間ながらもあじさいを見ながらのんびりと過ごすことが出来た。

飲食スペースも

キッチンカーがあり、かき氷やコーヒーなどが頂ける。あじさいに囲まれながら頂くかき氷やコーヒーはまた違った味わいとなりそうだ。

デッキからの眺めは

園内の奥には2階建て木造のデッキ。行ってみよう。

出来たばかりか木の香りがよい。こちらも日陰となり、椅子やテーブルもあり休むにはちょうど良い。

デッキに来た皆が外の景色を眺める。

デッキから外を眺めると、中心は綺麗なハート形となっていることに気づいた。訪れた人を楽しませる細かなこだわりが伝わってくる素敵な景観だ。

【おまけ】渥美の森 展望台へと向かう

せっかくなので、「渥美の森 展望台」へと訪れた。

あじさいの森より山へ登り15分ほどで展望台へと到着。道中、虫がたくさんいたので虫よけスプレーは必要だろう。

展望台へと登り、景色を眺める。山と田園風景の中にそびえるプロペラ風車やソーラーパネル。田原市の気候と土地をしっかりと活用している。

伊良湖岬のほうへ目を向けると平坦な土地にビニールハウスが連なる景色が広がる。

…こうやって見渡すと、地図で見るような先端に向かって尖った形状をしている半島であることを改めて実感させられる。

おわりに

田原市に新しくオープンした「渥美 あじさいの森」。多種多様で色鮮やかなあじさいたちが景観を彩り、今訪れても楽しめるスポットであった。今年オープンしたばかりだけあって、あじさいの株はまだ小ぶりであるが、数年後には葉が周囲の地面を埋め尽くすほどの景観となり本当に「あじさいの森」として誕生するのではないだろうか。

どのような変化をするのか、また数年後が楽しみとなるスポットだ。

アクセス情報

入園料金:大人500円。小人100円。6月30日までオープン(午前9時から午後5時まで)

数十台停めることが可能な駐車場がありますが、オープンしたばかりか非常に混雑していました

「渥美の森 展望台」へはあじさいの森の看板より左へ向かうと行くことが可能です。

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