正月の3が日では多くの人が参拝に訪れる豊川稲荷。
手前の表参道には商店街があるなど、観光地としても有名である。
境内は広く、別院も日本で5つあるほどだ。

正月や縁日は多くの人が訪れるが、時期、時間的に今は閑散としている。
ツアーの団体らしき人たちは数名見かけた。

豊川閣妙厳寺(みょうごんじ)
大きく立派な本殿である。

常香炉は今は閉じられている。
時期・時間的に空くのかな。

庭園からの本殿。
庭園近くには小さい池があり、鯉に餌をあげることが出来る。

多くの幟が建てられている。
多くの人、企業などで支えられているのだろうか。

境内はこういた狐像がところどころ拝見できる。

立派な3重の塔。

…の近くには狐ならぬ黒いにゃんこが佇んでいる。
ずっとここに住んでいるのかな。

かなり造りが新しい。

法堂位牌堂かな。
そういれば、以前にも訪れたことがあったがまだ工事中だったような。
柱の木など真新しさを感じられる。


景雲門。
江戸時代後期に創建されている名匠の作。
拝殿は昭和初期まではこちら側にあったようだが、大本殿御開帳に現在の場所に移されてたようだ。
中へ進んでいく。

暑さ対策なのかミストを噴霧。
9月に入っているがまだまだ30度近いため、暑い。

ここから先が霊狐塚。

奥へ奥へと進んでいくと…。

到着。
ここからでも凄い数の狐像があることが分かる。


その数は1000体ほどにも及ぶそうだ。
何かを咥えていたり、表情も様々である。
名前が書かれている像もあり、寄進されたものだろうか。

ここまで多くの像をあると、不思議な感じがしたり、少しぞっとする感じもある。
何らかのパワーを感じ取れたかもしれない。

傍らに何か祀っているようである。
注意書きも各国語で書かれている。
何らかのパワーを感じ取った所で帰ることとした。


帰り際に色とりどりの風鈴がたくさん飾ってあるのを発見。
夏が終わったとはいえまだまだ暑いので風鈴の音で涼しさを感じることとした。
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