秋景色に映る観音像 豊橋市【岩屋観音 岩屋緑地展望台】

豊橋市岩屋観音像と紅葉 豊橋市散策
寺社花 紅葉豊橋市散策

昨年も登った岩屋山。境内に色づく紅葉と秋景色に映る観音像を見に足を運んだ。

秋に訪れる「岩屋観音」

駐車場から見る岩屋観音像

駐車場からの景色。

木々が生い茂っているものの、ここからでも観音像ははっきりと確認できる。

「岩屋観音堂」境内

境内の紅葉と観音像

境内まで行き観音像を眺める。生えている草は枯れて、岩と同化しているみたい。

草の装飾が無くなった岩山に立つ観音像は一層際立った存在となっている。

鐘楼の周辺の紅葉は所々散り落ちてしまっていた。

境内には弘法大師像やたくさんの石仏が置かれており、紅葉と相まって日本の風情を感じられる。

岩屋観音堂。観音堂の戸は開けられており、近くに行くとお線香の匂いが漂う。

観音堂まで赴くと大きな岩窟を目の当たりにする。

岩窟と観音堂

岩屋観音は730年に僧である行基ぎょうきが諸国巡行にてここ岩屋山に訪れた際に、千手観音像を掘り祀った場所となる。

江戸時代には東海道での人々の往来にて多くの信仰を集めていた。

…改めて訪れたが、岩窟とたくさんの石仏が置かれ荘厳な雰囲気。

この岩窟は自然と出来たものか、人の手が加えられたものかは分からない。まるで抉られたように切り抜かれ、周囲の厳粛さを引き立てている。

岩屋観音像のところへ

山頂を目指し進む。

山頂に進むにつれて草木は少なくなり、岩山と観音像のみの景色となる。

階段はなく整備はされていないため、設置された鎖を掴み一歩一歩慎重に進んでいく。

傾斜もあり、足を踏み外しそうになるなど危ないため、滑り止めの靴は必須だろう。

像のところへ到着した。

秋空に映る観音像。装飾のない岩山に立つ像は秋風に触れてどことなく寒そうだ。

秋の昼下がりの観音像を撮影したが、朝日であったり、日没であったり、あるいは雲がかった天候で撮影できたのならまた違った雰囲気となるだろう。

見渡す限り広がる景色

高所が苦手なこともあり、前回訪れた時には像の裏に回らなかったが今回は回ってみた。

像の裏は360度を見渡せるパノラマだ。どの方向から見ても豊橋市を望むことができる。標高が低いためか眼下に広がる風景は地上との近さを感じさせる。

…転落防止柵はなく風も強かったため、立って眺めるのはちょっと怖かった。

何かしらの円柱を見つける。

これはいったい何だろう。途中で切れているようにも見えるが…。

岩屋緑地方面に目を向けると展望台が見える。

あそこまで行ってみよう。そこまで距離はなさそうだ。

「岩屋緑地」展望台へ

岩屋緑地の展望台へと続く階段はたくさんの木の葉が舞い落ちて、歩く度にクシャクシャと木の葉を踏む音がする。

葉が抜け落ちた木々を見ているともう秋が過ぎ去ろうとしているのを感じた。

展望台へ到着。開けた場所に建っている展望台は近くで見ると面白い形をしている。展望台のデッキは円のようにぐるりと周りの景色を見渡せるように工夫されているようだ。

展望台からの眺め

新城方面は木々がありほとんど望むことは出来なかったが、二川方面は見渡すことが出来た。

…こうしてみると豊橋市は都会と田舎どっちなのかな。のんほいパークがあったり新幹線が通っていたりと賑わっている所もあるが、見る方向を変えると畑が広がる。どっちのいいとこを取って住みやすい市であるのだろうけど。

アクセス情報

岩屋観音像、岩屋緑地展望台どちらも行きやすい駐車場です(無料)

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