国道1号線を車で走っていたり、新幹線などに乗っていると見えてくる岩屋山の観音像。
岩屋観音と呼ばれているが、豊橋市大岩町にある「大岩寺」の境外仏堂となる。
車で近くを通ったので、観音像まで登ってみようとふと立ち寄ってみた。
「岩屋観音」境内
「岩屋緑地」の駐車場を利用して境内へ向かう。

境内に入るとすぐに弘法大師像がお出迎え。
岩屋観音はさまざまな仏像が存在している。

上に目線を移すと観音像が見下ろしている。標高はそこまで高くはなさそうだ。
岩屋観音像への道のり

境内の鐘楼から裏へ行く。ここから観音像のところまで登る。
距離はそこまでないが、険しそうだ。

登る前。階段で整備されている訳でなく、ごつごつした岩山の自然な道。
鎖の手すりを命綱だと思い、慎重に登っていく。
(滑る靴は危ないです。登山用の靴などで登った方が無難です。)
「岩屋観音像」へ到着

5分ほどで無事に頂上に到着。足場は悪かったが、疲れず登ることが出来た。
青銅の観音像。2、3mくらいと大きい。
観音像は戦時中の武器などの製造のために金属回収にて供出されていたが、今ある像は戦後になって再建されたものとのことだ。
お寺の鐘は回収されて小さくなって戻ってきたという話は聞いたことはあったが、こういった歴史的な像までも対象となっていたとは。
観音様も小さくなって戻ってきたのかもしれない。
観音像からの眺めは…

山頂で空を見上げると、すでに半月が昇っていた。
9月に入り、日の暮れも早くなっているな。

標高が低いため建物が近くに感じられるが、全体を見渡せて景色は良い。
太平洋側はのんほいパークの観覧車やラウンドワンが見ることができる。

豊川・新城側。手前は住宅など建物が並ぶが、奥には山々が連なる。

太平洋側に視線を戻すと定期的に走っている新幹線。
かなり便があるのだろう。数十分滞在したが東京・大阪方面で走っているのを何度か見かけることが出来た。

さらに時間が過ぎ、周囲が暗くなりはじめた。
地平を見下ろしている姿はRPGのラスボス感はあるものの(失礼)、反対に岩山に佇む観音様は神秘的な存在。どちらかといえば見守ってくれているような安心感がある。
その景観の名残惜しさを残しつつ、足元が暗くなるため下山することにした。
※後日、紅葉を見に訪れました。
アクセス情報
岩屋緑地駐車場(無料)から歩いて10分ほどで着きます。





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