日出の石門を後にして、伊良湖岬へと向かう。

恋路が浜。渥美半島の端に位置する行楽地である。
三河湾の特産品である大あさりなどを使った料理を食べることが出来る。
夏休みだけあって、多くの人で賑わっていた。

海側に「幸せの鐘」がある。
カメラ台があり、海をバックに撮ることが出来る。
非常に映えるスポットである。

恋路が浜という名前の由来については、下記のような伝説が残されている。
字の如く恋人の聖地と言われているように、多くの人がここに訪れて、「願いがかなう鍵」に願いが書かれている。

ミニひまわり畑とホテル。
季節によっては、菜の花となる。
海の傍の小丘に佇むホテルは、さながらホテルというよりお城のようだ。

海岸沿いを歩いて行く。
伊良湖岬の灯台は、この道であるが少し分かりづらいところにある。
Googleマップを使ってもどういけばよいのか迷ってしまった。

大きな島が見える。
角度的におそらく神島だろうか。

若干、舗装された道となり、お目当ての灯台が見えてくる。

伊良湖岬灯台。
灯台だけって思われるかもしれないが、伊良湖の立派なシンボルとなっている。
海と灯台の親和性は抜群であり、この灯台をバックに写真を撮られている方も多い。

中には入れなさそうだが、近くに行き海を望むことが出来る。
晴れた日ということもあり、しっかりと海の向こうの景色を望むことが出来た。
青空と青い海、白い灯台と何となくギリシャっぽい。(行ったことない)

伊良湖の帰りに西ノ浜へと向かう。
伊良湖からは5kmほどのところである。

近づくに連れて、連立している風車がある。
田原市は風車をいろいろな場所に見ることが出来る。
田原市は風が強くよく吹くため、環境に合った活用と言えるのだろう。

向こう側に見えるのはおそらく篠島 さらに向こうは知多半島だ。
車だとかなりの距離となるが、ここからであれば対岸まで見ることが出来ている。