
過去にも記事にしている田原市の滝頭公園。四季折々を感じるため、度々カメラを携えて過去に何度も記事にしている。
四季の風景を撮るのに最適なスポットである。
今回も桜の季節に足を運んでみた。

到着は正午過ぎ。先日、記事にした
と同日に訪れたため、天候はしっかりと恵まれていた。暖かい陽気に多くの方が桜を見に訪れていた。

免々田川の川津桜と同じ鯉のぼりがあげられている。
田原市は風が強い日が多く、風力発電に活かしている。この日も比較的に風が強く鯉のぼりもパタパタと靡いていた。

水場の公園。桜を眺めながら鯉のぼりも楽しめる。
全国的にも桜祭り期間は鯉のぼりをあげている地域が多いようだ。

桜祭りだけあって鯉のぼりだけでなく提灯も掲げられている。
見頃は過ぎて葉桜になってしまったり、散ってしまっている。もう少し早めに訪れていれば綺麗に咲き誇っていただろう。

しばらく道を進んでいく。

去年の6月ごろと同じ道。桜がかろうじて残っているためまだ春らしい雰囲気である。
葉がしっかりと芽吹く頃には、夏の緑の公園となる。

公園を進むと木々の葉が生え変わっているため、初夏の雰囲気がある。
木々の光が漏れており、歩いていて心地よさを感じる。

おなじみの球場。裏手には所々桜が見えている。
係員の人がローラーカッターで綺麗に刈り取っていた。

ゴリラの滑り台。昔からある遊具のためか汚れや色褪せてしまっている。
近年では安全のために、公園の遊具を撤去されてしまっているが、滝頭公園にはまだまだ遊具は残っている。

以前までは工事していた池付近。

ほとんど散ってしまっていたが、ここの道の桜並木は綺麗であり、風で桜の花が吹雪いていた。
満開時期に見てみたかった気もするが、桜吹雪が見られる時もそう無いかもしれないためある意味貴重な体験であったかもしれない。

下池に到着。水が入れられ、綺麗な池となっていた。

陽に反射され水面がキラキラと映り、桜同様に綺麗な場所であった。